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【2023年最新】ebay Payment disputeを解説!強制返金の注意が必要!

年々「買い手保護」の色が強まるebay。

もちろんそれをしないことには買い手が安心して購入できないので、

強めることはebayのブランディング、ひいては売り手がより大きな売り上げを作るためにも必要です。

 

が!

 

昔からですが、そういった制度を逆手にとって

 

「商品は受け取って」

「難癖付けて返品もせずに返金を受ける」

 

を仕掛けてくる買い手も残念ながらいます。

 

Open caseなどとは違うパターン。

ebay Payment disputeは知っておかないと怖くて、

実際ぶっサスのテリー君も20万円もの強制返金を食らった経験があります^^;

 

しっかり要件と対策を覚えておきましょう!

 

動画もアップしてるので合わせて確認すると理解度が上がります^^

 

 

ebay Payment disputeとは?

バイヤーがPayPalやクレジットカード会社に
クレームをいれるケース

ebay上での資金のやり取りがPayPalから
Managed paymentになったときにできた制度

 

ebay Payment disputeの問題点・怖いところ

Return requestやOpen caseと違い、
PayPalやクレカ会社が返金を行うかどうかを
決める

そのため、Return requestやOpen caseと違い
こちらの言い分が伝わらなかったり、
バイヤーとのやりとり、バイヤーのこれまでの
態度などが考慮してくれないことが多い。

 

よって、こちらが真面目に対応していても、
クレカ会社の判断により、「返品なしで」強制返金
させられてしまうケースが多数発生している。

 

体験談(動画をアップしてくれてるテリー君談)

1. 傷のある中古品をあるバイヤーに18万円で販売。
もちろん商品画像からその傷の状態がわかる

2. バイヤーが「商品に傷がある」とReturn request
写真に載っていると説明すると、リクエストを取下

3. バイヤーがPayment disputeをリクエスト
色々抗弁するも、全額返金が決定。返品なし

4. ebayにセラー保護の適用を求めるも、「セラー保護は
適用されません」と連絡が来て、泣き寝入り

 

 

なぜセラー保護が適用されないのか?

 

ebay Payment disputeを悪用するパターン

①高額商品を買う

②届いたら、「商品に傷がついている」「説明と違う」
などでPayment dispute

③返品せずに全額返金を受ける

④タダで高額商品ゲット。

 

Payment disputeによる損害を防ぐには

Payment disputeを起こされたらどうしようもありません。
(運が良ければ勝てるが、基本全額返金される)

Payment disputeを使いそうなバイヤーには
最初から商品を売らないようにするしかない

 

悪質なバイヤーに商品を売らない方法

1. 高額商品、特に中古品は必ずBest offerの設定をする

2. 利益の出る価格でオファーが来たら、そのセラーが
クレーマーの可能性がないかチェックする

3. クレーマーの可能性が高ければオファーを却下し、
速攻でブロックする。

 

 

 

もしBest offerせずに直接買われたら?

その商品の傷、状態、配送中の事故、配送遅延の可能性などを
事細かく説明する。

 

・この商品は傷の多い商品です。
・中古なので、いつ壊れるかわかりません。
・コロナなので、配送遅延の可能性があります。
など

そうすることで、顧客都合でのキャンセルに持って行く。
それがダメでも、クレームを事前に防ぐことができる。

 

Payment disputeまとめ

Best offerとバイヤーの「Left for others」をしっかりチェックし、悪質バイヤーを
事前に排除しよう!

 

 

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