すごく基礎的なことではありますが、
何事も
「より、上流に」
がビジネスの鉄則です。
情報であれば、
ググって出てくる情報よりも、
ネットに出てくる前の会話ベースでの
情報の方がより上流、価値があり、
さらに、「ここだけの話」的な
オフラインの情報などはさらに上流です。
投資で言えば、
何かしらの政策発表があった際に
明らかに個人が気づくより早く
相場が動き出したりしますが、
(ダメだとは思いますが)
どこかで上流の情報を掴んでる人が
間違いなくいるはずです。
物販もそうで、
極端な話、ブームを作り出せる人からの
「〜を売り出す予定」を先に聞けば
超楽勝で勝てますね。
まあそれは極論で現実的ではありませんけど。笑
さらに「仕入れ」に関してもそうです。
メーカー
↓
卸
↓
問屋(一次代理店、二次代理店と
いくつか挟む場合あり)
↓
小売業者
↓
転売ヤー
という形で、
下流になればなるほど利益率は目減りしていきます。
交渉術に長けた人はメーカーなどに
営業をして販売権をGETしたりなども
話には聞きますが普通の人には無理ですね。
卸業者も基本的には法人クラスがメインの
相手になります。
問屋まで行くと、実は割と個人向けでも
OKだったりします。
「問屋 個人」
とかで検索してもらうと結構出てきますよ。
とは言ってもいきなり問屋を調べて
仕入れるのはナンセンス。
最初は転売形式や無在庫で全然OKです。
そこでアクセスや売れ方、
競合などをチェックしつつ、
「商品名 問屋」
とかで調べても有効かと思いますし、
商品の裏に書いてある製造元に電話して
卸や問屋を紹介してもらうのもアリです。
当たり前ですがそうすることで
安く仕入れられますが、
実はもう1つ隠されたメリットがあります。
それは、
「担当者から情報が得られる」
という点です。
実はこっちの方がかなりメリットを秘めてて、
「〜のメーカーが海外に力入れてる」
「〜のメーカーが取り締まりが厳しくなりそう」
など教えてくれるんですね!
例えばバンプ●スト。
そう、UFOキャッチャーとかでよく
ぬいぐるみとかフィギュアとか出したり
ゲームとか出してる有名メーカー、
(今はどうか知りませんが)
バーコードに特殊な仕掛けがあって、
そのバーコードで「どの代理店に卸した商品か」
がわかるようになってるそうです。
「それ、なんか意味あるの?」
と思ったそこのあなた!
大アリです!
仮にUFOキャッチャー専門の商品が
転売ヤーによって謎に売られてたりするとします。
少々のことは見逃すでしょうが、
それがあまりに酷くなった場合、
「おいおい、経路はどこだよ?」
と追うことができ、
特定の問屋が対象だった場合、
「何してくれてんねん!」
とそこの問屋には下ろさなくなるどころか、
何かしらの制裁があるでしょう。
そうすると問屋は積極的に取り締まる動きをしますし、
そういう情報が入った商品は
「徐々に仕入れられなくなるかな」
(あるいは販売できなくなるかな)
と推測できるわけですね。
もちろん売れ筋や、
仲良くなれば、人気商品の確保も
しておいてもらえたりします^^
ネットでの物販は本当に
一人でやることが多いので
そういう繋がりは単に仕入れを安くする意味だけでなく
是非作っていきたいですね!
LINE限定で講義を不定期で行っていきます!
よろしければ下記LINEにご登録を^^
それでは次回配信をお楽しみに!