Shopeeは2021年頃から大きく注目され始め、2022年はShopeeJAPANも積極的に動き出したことから
日本人セラーが増えてきてます。
ただ、出品の仕方を解説した記事でもわかる通り、言語の問題もありなかなか敷居が高いのも事実。
ですが、以前のebayもそうだったように、そういうタイミングこそチャンスだったりします。
日本人セラーが増えてきてるとはいえ、まだまだShopeeはブルーオーシャン状態。
2023年になり、手数料の改定やシンガポールの発送方法変更など変化がありましたが、
さらに色々変更点が増えそうな感じのお知らせがきておりました。
始めたての方は特にごちゃごちゃになってると思いますので
一度2023年1月の変更点まとめをいたします。
また、この内容は動画でも公開してますので動画の方が見やすいという方は下記をご覧ください。
Contents
[マレーシア以外]手数料改定
はい、また変更になります^^;
2022年の序盤は手数料無料だったんですけどね。
どのプラットフォームでもいえることですが、
最初は敷居を下げて流入を狙い、徐々に手数料等上げていきますね。
逆の言い方を言えば
Shopeeのマーケティング戦略は成功して、
流入が増えている
と言えますのでポジティブにとらえたいですね^^
シンガポール販売手数料:2023年1月1日より、現行の3%から5%に変更
台湾販売手数料:2023年1月1日より、現行の3%から5%に変更
タイ決済手数料:2023年1月1日より、現行の2.14%から3.21%(VAT込み)に変更
フィリピン販売手数料:2023年1月1日より、現行の3%から3.36%に変更(VATが現在の0%から12%に変更)
[フィリピン]SLS開始予定
SLS (Shopee Logistics Service)とは、Shopeeのプラットフォームにてご利用頂けるShopee独自の配送サービスです。
セラーセンターにて発送準備の完了後、商品をShopeeの国内配送先までご発送ください。 現地の購入者までの国際配送はShopeeへお任せください。
↑SLSって何?って方は上記を参照。
昨年末にシンガポールのSLS開始が決まり、
逆にそれ以外の配送方法はNGとなりました。
ホントバタバタ動かしてきますね~。
成長過渡期のプラットフォームはブルーオーシャンな分
成長に応じて規約もコロコロ変えてくるのでチェック細かくしていきましょう。
・シンガポールのSLS登録を完了している場合は申込不要。
・シンガポール同様、SLSのみの発送に切り替える。(切り替え時期未定)
・フィリピン宛のSLS発送とシンガポール宛のSLS発送の貨物は、
それぞれにラベルを貼り付けて1つにまとめて国内配送OK。
・SLS発送のみでCOD(Cash On Delivery 代金引換・着払い)を利用可能。
(CODでの購入がフィリピンは多い)
ちなみに上記は2023年1月26日より適用予定です。
[シンガポール]送料無料バウチャーの発行はFSS加入セラーのみ
Free Shippingプログラム(FSS)とは
Shopeeでは、FSS参加セラー様のみ適用可能な送料無料チケットを購入者に配布しています。FSSにご加入いただくことで、購入者が一定金額以上の購入をした際に送料無料チケットを使える店舗になっていただけます。
↑FSSって何?という方は上記を参照。
FSS:Free Shipping Special 購入者は参加ショップのみ一定額以上購入すると送料無料チケットが適用できる。
・FSS参加セラーのみが参加できるキャンペーンがある ・自動でFSSのラベルが付き目立つ ・FSSの手数料以外は固定費なし。
変更前:FSS未加入のショップの購入でも、45SGD以上お買い上げで送料無料 変更後:FSSのショップのみ、15SGD以上のお買い上げで送料無料
こちらはすでに2022年12月16日以降より適用済み
[マレーシア]豚肉・豚肉製品の販売禁止
(あんまりいないと思いますが。。。)
マレーシアでは、ASFV(African swine fever virus = アフリカ豚熱ウイルス)の危険性があるため、豚肉関連商品の輸入・販売を禁止しています。
対象商品:豚肉製品(生肉、冷凍肉、乾燥豚肉、缶詰、ポークジャーキー、ポークフロスなど)
Shopee2023年最新版の関連記事
すでに2023年版の初期設定や出品・リサーチのやり方はアップしてますので
そちらを参考に先に進めてください。
また、2022年下期辺りから、手数料改定や配送方法変更など目まぐるしく変化しています。
おそらく販売者増加により少しずつ手数料関係やガイドラインを変更してるものと思われます。
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